「スマホ代、高いな…」「このサブスク、もう使ってないのに…」
そう思いながら、結局今日も何も変えられなかった自分にガッカリしていませんか?
実はそれ、あなたがズボラだからではないんです。
人間には**「現状維持バイアス」**という、現状を変えることを「損」だと感じてしまう
本能が備わっているから。
今回は、お金が苦手な私が学んだ「心と家計の仕組み」についてお話しします。
なぜ私たちは「いつも通り」を選んでしまうのか?
「現状維持バイアス」とは、簡単に言うと
**「変化を怖がり、今の状態をキープしようとする心理」**のことです。
たとえ「今のままでは損をする」と分かっていても、
新しいものを選んで失敗するリスクを避けたい!と脳が勝手にブレーキをかけてしまうんです。
• 家計の見直しが進まない例:格安SIMに変えれば月5,000円安くなると知っているのに、
「手続きが面倒」「電波が悪くなったら嫌だ」と現状維持を選んでしまう。
買い物でも発動!「いつもの商品」に潜む罠
この心理は、スーパーやドラッグストアでの買い物でも現れます。
• いつも同じ洗剤を買う:隣に安くて良質な新製品があっても、「もし汚れ落ちが悪かったら損」という心理が働き、無意識に「いつもの(高い)方」をカゴに入れていませんか?
• 「無料キャンペーン」に弱い:一度試して「今の状態」になると、それを手放すのが惜しくなり、無料期間が終わっても解約できずに続けてしまうのもこのバイアスの影響です。
脳を騙して「家計の現状維持」を打破する3つのコツ
本能には逆らえませんが、「工夫」で乗り越えることはできます!
1. 「やらなかった時の損」を書き出す
「格安SIMに変える手間」ではなく、「今のまま1年続けたら6万円捨てている」という損を可視化します。人間は「得」より「損」に敏感なので、腰が上がりやすくなります。
2. 一つだけ「いつもの」をやめてみる
全部変えるのは脳が拒絶します。まずは「今日はドレッシングだけ違う(安い)のを買ってみる」という小さな変化で、脳を慣れさせていきましょう。
3. 「自動」の力を借りる
一度「現状」を「貯まる仕組み(自動積立など)」に変えてしまえば、今度は**「貯まる状態を維持しよう」というバイアスが味方**になってくれます!
まとめ
家計管理が進まないのは、あなたが悪いのではなく、
脳があなたを守ろうとしている証拠。
まずは
買い物で商品選びに悩んでる時に「あ、今現状維持バイアスがかかってるな」と気づくだけでも一歩前進です!
今日は何か一つだけ、いつもと違う選択をしてみませんか?
その一つが家計管理ができる!に繋がる一歩です。
豆知識
2月5日は「笑顔の日」!お金と「笑顔」の意外な関係?
今日2月5日は「ニ(2)コ(5)ニコ」で笑顔の日だそうです!
実は心理学には「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という考え方(表情フィードバック仮説)があるんです。
これ、お金の使い方にも似ているなと思います。
「節約しなきゃ…」と怖い顔をして家計簿をつけるより、「これを買ったおかげで家族が笑顔になった!」とポジティブな感情に注目する方が、不思議と無駄遣いが減って、お金の管理が楽しくなっていくんですよね。
今日のお買い物は、あなたを「ニコッ」とさせてくれるものですか?
せっかくの笑顔の日。義務感だけの買い物ではなく、心から満足できる「いいお金の使い方」を意識して、素敵な一日にしましょう!

